破格だと思った瞬間、未来の自分が見えてしまった

中盤|判断の記録

破格だと思った瞬間、記憶がよみがえった

店頭で、DXブンブンジャーロボチャンピオンを見た瞬間、
正直「破格すぎる」と思った。
今回販売されていたのは、
1号ロボと、最終ロボになるためのマシンのセット。
単品でもプレイバリューが高く、
これまで全体ロボを購入したことのない自分にとっては、
まるで 砂漠に輝くオアシスの水 のように見えた。


以前、
仮面ライダーガッチャードの
クロスホッパー&テンライナーセットを逃したことがある。
あのときは、あとからかなりもどかしい気持ちになった。


その記憶もあって、
購入意欲メーターは一気に赤色まで振り切れた。

欲しい気持ちが強くなるほど、現実も見えてくる

ただ、すぐに手が伸びたかというと、そうではない。
購入すればするほど、
頭の中では夢と期待が膨らんでいく。
一方で、現実の問題も同時に浮かんでくる。

まず、置き場所。
自分は箱を取っておくタイプだ。
つまり、
本体の堆積と箱の堆積でダブルパンチになる。

そして、
次に触りたいと思ったときには、
埃をかぶっている未来が、あまりにもリアルに想像できてしまった。

触った瞬間の感動は、確かに想像できる

もし購入したら、
開封した瞬間は間違いなく感動するだろう。
形、色味、大きさ、デザイン。
映像で見るのとは違い、
じっくり観察できるあの時間は、
日々の辛いことや疲れをすべて忘れさせてくれる。


この感覚は、確かに代えがたい。

2週間後の自分が、どうしても浮かばない

ただ、
よく考えてみると、
2週間後に触っている自分のビジョンが見えない。

この迷い方は、初めてではない。

変身ベルト・ガヴを購入したときも、
最初は夢中で観察し、遊んだ。
やはり、
「手に取ってみること」に勝るものはないと、
そのときも強く感じた。

しかし、今はどうか。
残念ながら、箱の中で眠っている。
化石になりかけている、と言ってもいい。

結局のところ、
今回の判断が正しかったのかどうかは、
まだ分からない。

愛着が湧くとわかっているから、踏み出せない

厄介なのは、
一度購入すると、確実に愛着が湧いてしまうことだ。


「触らなくなったら売ればいい」
そう考えることはできる。
けれど、実際に行動に移すのは、なかなか難しい。

多分自分は、
モノを買うかどうか以上に、
「手放す可能性を引き受けられるか」を
先に想像してしまうタイプ
なのだと思う。

だから、
欲しさがピークに達しても、
最後の一歩が出ない。

この迷いは、
しばらく迷宮入りしそうだ。

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